カラーのちから 中区栄錦店

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白髪が染まるしくみから考える、色の保ち方

2023.08.19

鏡の前で根元の白いものに気づくと、前回染めたのはいつだったか、思い返す方も多いのではないでしょうか。白髪染めは繰り返すものですから、しくみを少し知っておくと、間隔の決め方や日々の手入れの迷いが減ります。今回は、髪に色がつく理屈と、染めた色とつきあうための考え方を整理してみます。

そもそも、髪の色はどこで決まるのか

髪の色は、メラニン色素によって決まります。毛根にあるメラノサイトという細胞がつくった色素が、髪の大部分(全体の約95%)を占めるコルテックスという層に入ることで、黒や茶の色として見えます。白髪は、毛根の機能が低下してこの色素がつくられなくなった状態と考えられています。

白髪と黒髪は、基本的にはメラニン色素があるかないかの違いで、たんぱく質などに大きな差はないとされています。日本人の場合、白髪が目立ち始めるのは平均すると35歳過ぎ頃といわれますが、個人差はとても大きいものです。早い方もいれば、遅い方もいます。なお、すでに伸びている髪から色素だけが抜けて白くなる、ということはしくみの上では考えにくく、「一晩で白髪になった」という話は起こらないとされています。

白髪染めは、髪の内側で色をつくる

一般に白髪染めやおしゃれ染めに使われるのは、医薬部外品の「酸化染毛剤」と呼ばれるものです。染料の入った1剤と、過酸化水素の入った2剤を混ぜて使います。アルカリで髪をふくらませて染料と過酸化水素を内部に入れ、もとのメラニンを脱色しながら、染料が酸化して結び付くことで色が出ます。脱色と染色の二つの働きがあるため、黒い髪を明るいトーンに染めることもできるわけです。色は2〜3か月ほど持つとされています。

染毛剤には他にも、ヘアマニキュアのような半永久染毛料(色持ちは2〜4週間程度)、シャンプー1回で落ちる一時染毛料などがあり、色持ちや仕上がりの性質が種類ごとに違います。一時染毛料は髪の表面に顔料をつけるタイプなので、黒い髪を明るくすることはできず、汗や雨で衣服を汚すこともあります。どれが良い悪いではなく、目的と期間で使い分けるものだと考えると選びやすくなります。

ご自宅でできる、色を保つための工夫

染めた色は、内部に入った染料が少しずつ流れ出ることで薄れていきます。日々のことでいえば、洗うときのお湯を熱くしすぎない、洗ったあとは早めにしっかり乾かす、といったことを心がけると扱いやすくなります。髪を濡れたままにしておく時間が長いと、それだけ傷みやすい状態が続きます。

また、根元の白髪だけが気になるのか、毛先まで色が薄れてきたのかで、必要な施術は変わります。根元が約2cmまでであればリタッチで整えるという考え方もありますし、全体の色味をそろえたいときは全体染めという選択になります。ご自身の髪の状態を、鏡で前後から見てみるところから始めてみてください。

名古屋市中区のカラーのちから 中区栄錦店について

当店は白髪染め専門店のため、カットのご提供はしておりません。白髪染めからシャンプーまでを行い、ブローはセルフブローで、乾かす時間を含めて約60分です。料金はベーシックカラーの根元染めが2,750円、全体染めが3,300円〜(長さによりM+500円、L+1,000円)。自社開発の髪質改善イオンカラー剤を使用しています。

ご予約優先制です。WEB予約、LINE、お電話(052-750-8877)で承っています。頭皮が敏感でご心配な方にはパッチテストを行いますので、アレルギーをお持ちの方は事前にご相談ください。気になることがありましたら、ご予約の際やご来店時にお尋ねいただければと思います。

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